骨挫傷とは?
2026年09月7日
「骨に異常なし」と言われても痛みが続く理由
スポーツ中にぶつけた、転んだ、ひねったあとに、
「レントゲンでは骨に異常はありませんでした」
と言われたけれど、なかなか痛みが引かない…。
そんな場合、「骨挫傷(こつざしょう)」が起きていることがあります。
骨挫傷とは「骨の打撲」
骨挫傷を簡単にいうと、**「骨の打撲」**です。
強い衝撃によって、骨の内部に微細な損傷や出血、むくみなどが起こった状態です。
レントゲンで確認できるような明らかな骨折はなくても、骨の内部ではダメージが起きているため、押したときや体重をかけたときに痛みが出ることがあります。
レントゲンでは分からないこともあります
骨挫傷は、通常のレントゲン検査では分からないことがあります。
そのため、
「骨には異常がないと言われたのに痛い」
「何週間も経っているのに痛みが取れない」
ということもあります。
骨挫傷が疑われる場合には、必要に応じてMRI検査などで確認します。
どんなときに起こる?
スポーツでは、
・相手選手との接触
・転倒して膝などを強くぶつけた
・足首や膝を強くひねった
・ジャンプの着地で強い衝撃が加わった
などで起こることがあります。
単純にぶつけただけではなく、足首や膝を強くひねった際に、
関節の中で骨同士がぶつかることで骨挫傷が起こることもあります。
「骨折じゃないから大丈夫」とは限りません
骨折ではないからといって、すぐにスポーツを再開していいとは限りません。
骨挫傷では骨の内部にダメージが起きているため、
痛みを我慢して運動を続けることで症状が長引くこともあります。
大切なのは、
「骨折しているかどうか」だけではなく、どこを傷めていて、
どの程度の負荷ならかけても大丈夫なのかを判断することです。
貼るタイプの「マイクロリカバリーパッチ」もあります
当院では、酒井医療の「マイクロリカバリーパッチ」も取り扱っています。
これは金属の特性を利用して微弱電流を発生させる小さなパッチで、最大500μAの
微弱電流が流れます。一度貼ると約72時間使用でき、非常に小さいため、日常生活を
送りながら継続してケアできるのも特徴です。
微弱電流によって筋肉や関節のコリを和らげ、ケガからの回復をサポートする目的で
使用します。
ケガをしたあと、院で治療を受ける時間だけではなく、自宅で過ごしている時間も
ケアを続けたい方におすすめしています。
私の娘も使っています
実は先日、私の娘もバスケの試合中に転んで膝を強くぶつけました。
膝から地面についてしまい、本人もかなり痛そうにしていました。
触ると怒られました(笑)
そこで現在、娘にもこのマイクロリカバリーパッチを使用しています。

私自身が柔道整復師・鍼灸師としてケガを診る立場だからこそ、
自分の子どもがケガをしたときにも、
「できるだけ早く痛みを落ち着かせて、元の生活やスポーツに戻してあげたい」
と思います。
もちろん、パッチを貼ればすべてのケガが治るわけではありません。
ケガの状態をしっかり確認し、必要に応じて医療機関で検査を受けることも大切です。
そのうえで、回復をサポートする方法の一つとして当院ではマイクロカレントを
活用しています。
「異常なし」と言われても痛みが続く場合はご相談ください
「レントゲンでは異常なしと言われたけれど痛みが続いている」
「ぶつけてから何週間も痛い」
「いつからスポーツに戻っていいのか分からない」
このような場合は、一度ご相談ください。
特に成長期の子どもでは、骨挫傷だけでなく、骨端線損傷などが隠れている場合もあります。
痛みの場所や動きを確認しながら、できるだけ安全にスポーツへ復帰できるようサポート
していきます。



