筋肉痛を早く回復させるには?

2026年09月25日

前回は、筋肉痛が起こる仕組みについてお伝えしました。

最近、私自身もジムでトレーニングすることが多く、毎日どこかが筋肉痛です(笑)

胸を鍛えた次の日は胸が痛くなり、脚を鍛えたあとは階段の上り下りが
つらくなることもあります。

では、筋肉痛を少しでも早く回復させるためには、どうすればよいのでしょうか?

今回は、私自身が普段から意識していることも含めてご紹介します。

①まったく動かないより、軽く身体を動かす

筋肉痛があると、できるだけ動かずに休みたくなります。

もちろん、強い痛みがある状態で無理に運動する必要はありません。
しかし、じっとしているよりも、ウォーキングや軽い自転車運動などで
身体を動かした方が、筋肉のこわばりや痛みが楽になることがあります。

大切なのは「鍛えるための運動」ではなく、「身体をほぐす程度の運動」にすることです。

筋肉痛が強い部分は休ませながら、別の部位をトレーニングする方法もあります。

②睡眠時間をしっかり確保する

私が特に心掛けていることの一つが、睡眠です。

筋肉痛を早くどうにかしようとして、ストレッチやマッサージだけに目が向きがちですが、
寝不足の状態では身体の回復が追いつきません。

特に、運動量が多い子どもや、部活動とクラブチームを掛け持ちしている子は、
練習時間が長くなり、睡眠時間が短くなっていないか確認してみましょう。

「何をするか」だけでなく、「しっかり休めているか」も回復の大切なポイントです。

③食事と水分を不足させない

運動後の身体は、負担のかかった筋肉を修復するためにエネルギーや栄養を
必要としています。

私も筋肉の回復のためにタンパク質を意識し、1日に1〜2回プロテインを取っています。

ただし、筋肉の回復に必要なのはタンパク質だけではありません。
身体を動かすエネルギーになる、ご飯などの炭水化物もしっかり取ることが大切です。

体重を気にして食事量を極端に減らしてしまうと、回復に必要なエネルギーが
不足してしまいます。

汗をたくさんかいたあとは、水分や塩分も失われています。水分だけでなく、
食事も含めて補給することを意識しましょう。

④ストレッチは30秒以上を目安に

もう一つ、私が普段から心掛けているのがストレッチです。

筋肉痛になると、痛いところを一生懸命伸ばしたくなりますが、
強く伸ばせば早く回復するわけではありません。

ストレッチは、一つの筋肉に対して30秒以上伸ばすことが効果的といわれています。
30秒程度のストレッチを数回行い、合計2分程度を目安にするとよいでしょう。

私も反動をつけず、呼吸を止めないようにしながら、軽く伸びていると
感じる程度で行っています。

筋肉痛が強いときは「痛いほど効いている」と考えず、無理のない強さで行いましょう。

⑤マッサージや入浴も上手に活用する

軽いマッサージや入浴によって、筋肉の張りや身体の重さが楽に感じることがあります。

ただし、強く押せば早く治るわけではありません。

痛い場所をグイグイ押したり、筋肉を強く揉んだりすると、揉み返しによって痛みが
増すこともあります。

自分で行う場合は、気持ちよく感じる程度の強さにしましょう。

まとめ

筋肉痛を少しでも早く回復させるためには、

・無理のない範囲で身体を動かす
・しっかり睡眠を取る
・タンパク質だけでなく食事全体を整える
・ストレッチを無理のない強さで行う
・入浴やマッサージも上手に取り入れる

といった、毎日の基本的なケアが大切です。

私自身は、特に睡眠とストレッチ、そしてタンパク質を取ることを意識しています。

筋肉痛があると「昨日は頑張ったな」と、少しうれしく感じることもありますよね(笑)

ただし、筋肉痛が強いほどトレーニングの効果が高いというわけではありません。

頑張って身体を動かしたあとは、しっかり休んで、しっかり食べるところまでが
トレーニングです。

筋肉痛とうまく付き合いながら、無理なく運動を続けていきましょう!