その痛みは、「被害者」であって「犯人」ではない!!
2019年06月21日
こんにちは。
院長のなかがみです。
症状別のページやブログをいつも読んでくれてありがとうございます。
思っていたより、「読んでるよ!!」と言ってくれてびっくりしました。
さぼらないように頑張ります・・・
さぼっていたら優しくお声をかけてくださいね(笑)
どうしていますか?
いつまでも続く肩こりや繰り返す腰痛で悩んでいませんか?
みなさんは、首や腰が痛くなったらどうしていますか?
整形外科に行きますか?
整骨院や鍼灸に行きますか?
もみほぐしなどのリラクゼーションに行きますか?
私は、少しずつでも回復していることが実感いただけるなら
どこに行かれてもいいと思います。
でも、ほとんど回復していない。
もしくは、一時的には回復するがまた繰り返す。
それって本当にそのままいいですか?
それは「被害者」であって犯人ではない!!
腰の痛みなどを慢性的にある方は
「ヘルニアを持っているから・・・しょうがない」
「年だからこの痛みとしょうがない」
とよく聞きます。
それは本当ですかね?
外傷(スポーツ中の捻挫や打撲など)でない限り、
ほとんどの場合が痛みの出ていない場所に原因あることがとても多いんです。
例えば、下半身の柔軟性の低下やインナーマッスルの低下などが
腰部に無理な負担をかけてしまって起きていることがあります。
※上の図のように腰の痛みは被害者であり、犯人ではありません!!
そのためには、しっかりとしたカウンセリングや検査することで
痛みの原因を把握することがとても大事になってきます。
そして、根本から回復させることがとても重要です。
「その痛みがどこから起きているか?」
「なぜ?そこに痛みが出ているのか?」
まずそれを知らなければなりません。
その痛みの代償は?
人は痛みがあっては、いろいろなことに支障をきたします。
例えば、仕事が手につかなかったり、勉強に集中できなかったり、
痛くて寝れなかったりと・・・
痛みが出てから早期のものは、わりと軽減が早くできることがあります。
時間が経過したものやなんども繰り返しているものは、
それだけ痛みは取れずらくなっています。
身体は、基本的には自然治癒力で炎症などを抑えようとしていますが、
ただ単に落ち着いてしまったものは要注意が必要です。
それは、その痛みに慣れてしまっただけであり、よくなったわけではありません!!
これが肩こりや腰痛を繰り返している人がこれに当てはまります。
何度も繰り返す症状をお持ちの方は気をつけて下さいね。